Researcher / 表現研究者
Born in 1980. Master of Media Design at Keio University (SFC, Masahiko Sato Laboratory).
Living in Tokyo city.
21_21 DESIGN SIGHT 佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない” 展の「属性の積算」「ふるまいに宿る属性」という作品(どちらも制作はユーフラテス)にサウンドデザインで参加しています。
NHK教育テレビではじまった新番組『2355』『0655』に2355ID/0655IDの企画制作とSound Effectsで参加しています。
一つ一つの映像は短いですが、それぞれ異なる「人間にとって驚きを生む構造」を盛りこんでいます。
『2355』毎週 月〜木 よる23:55〜0:00
『0655』毎週 月〜木 あさ 6:55〜7:00


伊藤ガビンさんの主宰するTEE PARTYというサイトでKANIZSA(カニッツァ)というTシャツレーベルを始めました。
「人間の認知・知覚システムに斬り込み、新しい表象を起こすことを目指す」というコンセプトのレーベルです。

美術出版社より書籍「差分」を刊行しました(佐藤雅彦、石川将也と共著)。

AとB二枚の静止画を続けて見せるだけで、AにもBにも記されていない、「動き」や「質感」を脳の中で勝手に生成させてしまおうという、特異な試みをしている本です。
この手法を使う事で「現実世界に存在する事が有り得ない物体」を触った時の質感も、脳の中で生成することができます。
美術出版社webサイト内紹介ページ
NHK ETV「ピタゴラスイッチ」内のコーナー「ピタゴラ拳法だんだんだん!」のサウンドデザインをしました。

クレイアニメーションとサウンドエフェクトによって、「放送」という非インタラクティブな環境下でも、身体表象(てごたえ感)を起こすことができるかという試みです。
音に関しては、「架空の物体を実際に殴ったり斬ったりした時に、実際に鳴るであろう生々しさを伴った音」を作るため、波形レベルからの生成をおこなっています。
ICCキッズプログラム2008「君の身体を変換してみよ展」に展示された「点にんげん 線にんげん」のための、サウンドデザインをしました。

「点にんげん 線にんげん」 / 2008年 安本匡佑(桐山孝司研究室)+石川将也(トピックス),佐藤雅彦
「バイオロジカル・モーション」*という現象(げんしょう)を応用して,あなたを「点にんげん」や「線にんげん」に変換する作品です. *バイオロジカル・モーション:生物の関節などの位置を示す点の動きだけで、脳が「生物的な動き」として、ひとまとめに認知してしまうことです(グループ化).
美術手帖 2006年5月号にビジュアルコラムを書きました。(佐藤雅彦と共著)

“脳は最適な解を見ている” 佐藤雅彦 + 菅俊一
私たちは毎日の生活の中で、テーブルの上にある料理を見て、そこに箸をのばしたり、地下鉄のドアが開くのを見て、近づいて乗り込んだり、雑誌に載っている文や写真を見たりなど、「目を使って何かを見る」という作業を起きている間ずっと続けています。
しかし、その間「今、自分は見るという活動をしている」という意識を特に持つわけではありません。ごく自然に何かを見て、「そのものが何であるか」、「そこで何が起こっているのか」を理解しているのです……。
私たち人間の脳は、「見えない部分」をどのようにイメージするのでしょう。
「私たちはどうやってモノを見て、理解しているのか」、そのメカニズムを探ります。

[要旨]
近年の脳機能イメージング技術の目覚ましい発達により,脳のはたらきを,高い時間解像度で観ることが可能になった.そのため,アニメーションのような時間的表現に関しても,その変化と完全に同期した脳反応測定が可能になっている.
本研究では,脳の視覚情報処理機能を用いた,新しいアニメーション表現「タスクアニメーション」を制作した.
制作したアニメーションを基に脳測定も合わせて行い,アニメーション表現による意味抽出の瞬間を捉えることができた.
(慶應義塾大学医学部大平研究室との共同研究)
download(pdf/22.5MB)
NHK ETV「考え方が動き出す〜佐藤雅彦研究室のアニメーションスタディ〜」の企画・制作を行いました。

具体的には以下のワークショップ・アニメーションの企画・制作を行っています。
・4分木ワークショップ
・100円玉の住所
・ロゴプロッター
・single trace
・double trace
・線スイッチ
雑誌“COLLIDER"に“computational design memorandum”という、プログラムによって生成されたグラフィック表現に関する世界の最新状況を俯瞰するレポートを寄稿しました。おそらくこれらの現象について日本語で書かれた、最初のテキストだと思います。
雑誌“AFTERHOURS Issue#12"にエレクトロニカ制作の技術的解説記事を寄稿しました。MAX/mspは用いず、freeware/shareware/freeのプログラム環境で制作しています。また、付録CDには音源を提供しています。
